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繊細な意識、丁寧な動き


「繊細な動き」って

できるようになりたいですか?

 

別にいらないと言われてしまえば

それまでですが…

 

「繊細な動きができる」

反対語は何ですか?というと

「大胆な動きしかできない」

とも言えますので、

やはり見逃せないところですよね。

 

では「繊細な動き」とは何でしょう?

 

腕だったら力こぶや肩周りの

大きく強い筋肉よりも

手首や指のような

より小さい骨が集まっているところ

など「より小さい部分」を丁寧に

細心の注意を払って動かすこと。

 

手首から指先までの一個一個

骨の動きを感じ取る。

分かってきたら先に

「どのように動かすか」

ビジョンがはっきりしてから動かす。

 

足だったら踵(かかと)から

つま先まで全部の骨を。

 

 

丁寧に動かそうとするのは大事だけど、

そんな小さくて、ちょっとした力で

クニャっと動いてしまう骨たちを

適度な力で思い通りに動かすのは

達人レベル。

なかなか意識してもできるもんじゃない。

 

まずは「動かそう」とすることよりも

「ちゃんと止めれるかどうか?」の方が

意識をはっきり向ける練習になる。

 

目の前に「手」を持ってきて

ある程度のパーに開いて

「ピクリとも動かないように」

集中して止めてみよう。

 

5秒くらい試したところで

実は、手は絶えずユラユラ〜

フラフラ〜と揺れているのを感じるはず。

 

これを力ずくで「止めよう」とはせずに

この揺れを「止まろうとする動き」として

考えてあげよう。

 

究極のコントロール

「意識を持ってはっきり、思い通りに動かす」

の大前提は

「思い通りに止める(静止)ことができる」

であります。

 

 

足も無理に大地を踏む、掴むというのは

「計算外の力が入る」ことになるから

しばらく立ち止まって、足に根が生えたように

「地面にくっついたまま止まってみる」

10秒くらい試してみよう。

 

 

あと「意識して止める」で

一番難しいのは「目」

 

この「目の動き」

完全に理解して

完璧に止められるようになれば

腹筋のコントロールすら完璧になる。

 

目の動きを止めるとは

「見る」という感覚を完全に遮断して

「考える」という意識を捨てる

ぐらいのハイレベル。

 

コツは

「まぶたを開けて。目をしっかり開いたまま

眠りに落ちてしまう感じ」

 

 

手首から先全部。

両目。

足首から先全部

10秒くらいピターっと止めていると

お腹に力が入る。

「丁寧に止まること=

繊細な動きを意識できている」

 

まずは

「目を開けたまま寝落ちする」

を集中して試してみよう。