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未来に向かって動く


人はそれぞれに思っている。

考えている。

 

クラスを受講される方にも様々いて

「本気で上手になりたい」

と思っている人がほとんどなのですが、

その捉え方や発生の方法は

それぞれに全然違います。

 

「本気の度合い」

もちろん成長や変化のスピードは

大きく異なるのは確かなのですが

 

「本気の向け方、使い方」

分からない…という人が

世の大半を占めているのでは

ないでしょうか?

 

 

思い切り息を吸うことを

「吸い上げる」といい

思い切り吐くことを

「吐き出す」といいます。

 

「吸い下げる」とは言わないし

「吐き入れる」とも言いません。

 

吸うと何かが浮き上がり

吐くと何かを置き去りにするのでしょう。

 

 

未来を思い描く時

人は「前方、上方」に目が行き

過去を振り返る時

人は「後方、下方」に意識が向きます。

 

脳の働きとしても

後頭部のあたりで未来を想像することも

前頭葉のあたりで過去を探ることも

なかなか難しいことでしょう。

 

 

人にとって

「前の壁、天井」は未来であり

希望や願望を映すスクリーン。

 

「後ろの壁、床」は過去であり

否定的でなく、しっかりと受け入れられれば

強い後ろ立てとなってくれる。

 

 

「前=未来。後ろ=過去」

 

 

腕を前に伸ばし

今夜のメニューを考えれば

まあまあ腕が出る。

明日の晩御飯を考えれば

もっと腕が伸びる。

 

一年後の自分を考えると…?

 

 

脚を後ろに伸ばし

昨日どこへ行ったかを考えれば

まあまあ脚が出る。

一昨日誰と会ったか考えれば

もっと遠くに脚が出る。

 

あの頃は…と考えると…?

 

 

未来と過去のビジョンが

しっかりすればするほど

自分の動きがはっきりしてくる。

 

 

ただし!

途方もない「想像の旅」に

出てしまわないように。

 

堅実な未来と過去のビジョンは

サイズの大小に関わらず

「平面、長方形のスクリーン」

に映し出すことはできるが

 

形にならない不安定なビジョンは

「360度のプラネタリウム」

と化して、前後左右の境界線が

分からない「迷子の要因」

なってしまうことも…

 

 

なかなかピラティスや

バレエのクラスでは

紹介できないような

僕のロマン物語でした。

 

さあ踊りましょ!