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舞台での見映えを考える


さてさて。明日はいよいよ、

富村京子&藤野暢央ペア

コッペリア全幕を踊ってまいります。

 

バレエの舞台を一つ迎えるに当たり、

世界中の誰しもが「リハーサル」

行って、より精度の高いパフォーマンスに

備える訳でして、僕たちも同様に

何回かのリハーサルを行います。

 

そこで僕たちが大切にしていること

お話しますと、やはり一番大切にしているのは

 

「舞台でどのように見えるか?」

 

というところです。

 

一言で言うととっても

「当たり前のこと」のように聞こえますが

 

「パッと見た目を考える」ということではなく

 

「自分を客観的に見ているとして

その『自分』が何を見ているのか?

何を考えているのか、感じているのか?

何を魅せようとしているのか?」

 

を考えるということです。

 

言葉で聞くと

何を言ってるのかさっぱり

分かりませんね。

 

自分が踊っている様を想像して

「ああ〜そういう風に踊っているのね。

分かった。じゃあそうしてみるねっ。」

という感じです。

 

僕たちは男女ペアで踊る

パドドゥを重きにしているので

 

お互いにそれを投影しあって

クオリティを高めていきます。

 

普段の暮らしから

普段のレッスンから

 

「自分は何を見て

何を聞いて

何を感じて

何をしたいのか?」

 

を考えることは

自己の発見と成長に繋がります。

 

 

明日はママリーナ京子の

スワニルダが魅せてくれます。

 

僕はコッペリアは二幕のやりとりが

大好きなのですが、残念ながら

僕はフランツとして酔いつぶれて

突っ伏して寝ているので

 

全く観ることができませんっっ(涙)!!

 

 

ご来場された方が心から楽しんで

僕たちの踊りを観ていただければ

本望です。